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水中ドローンの保険の種類と必要性

目次

産業用水中ドローンは過酷な環境下での利用が多いうえに、海中生物や岩、船などに意図せずぶつかり故障してしまうケースもあります。そのような万が一の際に備えて、水中ドローンにはさまざまな保険が用意されているので、購入時に迷わないように確認しておきましょう。

保険の重要性

水中ドローンも車やバイクを購入した時と同じように、購入時に保険に加入できます。水中ドローンは遠隔操作で使用するため、トラブルはつきもの。万が一の場合に備え、保険に加入しておくことを強くおすすめします。

水中ドローンの保険には取り決めがないため、販売店やメーカーによって保険の種類や内容はさまざま。水中ドローンの保険には、どのようなものがあるのかチェックしていきましょう。

水中ドローンの主な保険

機体保険

機体保険とは、水中ドローン本体に付いている保険になります。購入特典としてメーカー独自で発行している初年度無料のものから、民間企業による水中ドローン専用の保険など、色々なタイプのものがあります。

水中ドローン専門保険の補償内容は、高額な修理費が発生した場合の補填や事故による機体の損害、水漏れや水没、盗難による損害を補償するもの。メーカを問わず対応してくれるため、事業規模や用途に応じて民間の保険に加入しておくことも選択肢の一つです。

損害保険(対人対物)

損害保険は、第三者への賠償責任を補償するもの。こちらの保険もメーカー独自のものと、民間の保険があります。基本的な保証プランは対人・対物・管理財物の補償に、管理財物使用不能損害補償(物損はないものの営業を阻害した損害補償)や人格権侵害、初期対応費用、訴訟対応費用などを加えたもの。

この基本プランに、他の人が水中ドローンを使用する場合は追加被保険者の特約を付けたり、海外で使用する場合は国外危険補償特約をプラスするなど、必要に応じて追加していきます。

アフターサービスやメンテナンス

アフターサービスやメンテナンスは、メーカーや販売店が購入者に対して行っているサービス。一般的には年間契約で実施しているケースが多いようです。

水中ドローンを使っていると、不慮の事故だけでなく、操作ミスによる損害や水没など予期せぬトラブルが発生します。そんな時に保険に入っておくと、機体の補償や損害時の費用など多岐に渡る補償が受けられるというメリットがあります。

反対に保険に加入していないと、全て実費で修理をしたり損害の状況によっては何の補填も受けることができなかったりするため、せっかく購入したドローンを手放さなければならないことも。そうした状況にならないためにも、必ず保険に加入しておくようにしましょう。

まとめ

おすすめなのは、機体保険と損害保険、アフターサービスやメンテナンスの全てが揃っている水中ドローンを購入するということ。保険やメンテナンス体制がしっかりと整っている販売会社から購入すると、突然のトラブルでも落ち着いて対応できます。

長期的に水中ドローンを運用していくには、どんな事態が起きても業務に支障をきたすことなく対処できるようにしておくのがおすすめ。購入前には、必ず保険制度について確認しておくようにしましょう。

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【用途別】
産業用水中ドローン(ROV)を紹介

数ある産業用水中ドローンの中から、用途別におすすめの製品を紹介しています。産業用水中ドローンは、海外で作られる製品がほとんどを占めており、メーカーから直接購入するよりも、国内の代理店から購入したほうが独自の保険や日本語でのサポートもあるため安心して長く使用できます。
安心して使用できる産業用水中ドローン(ROV)をお探しの方はぜひ参考にしてください。

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スペック
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照明 標準:2×1000ルーメン(110°ビーム角)
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姿勢制御 7基のスラスター(6自由度)+ 自律制御アルゴリズム障害物回避、壁サーボ機能、最大約2.4ノット(1.25m/s)
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